大都市の魅力
看護師としてよりやりがいを求めて働くのであれば、大都市に引っ越して仕事を探すのも良い手段です。しかしその際、もちろんメリットとデメリットがあるのでこの点については良く心得ておきましょう。
看護師が大都市で働くメリットとしては、やはり求人数が多いことがまず挙げられます。東京をはじめとした大都市は人口が多い分医療機関の数も多く、看護師の求人も数えきれないほどです。妥協せず自分が働きたいと思える求人をとことん探し求められるのは、とても大きな魅力でしょう。
やりたい仕事、希望の待遇にこだわって自分らしく働ける求人を探すことができます。
また、大都市の求人は給与が高いというのも魅力です。地方の医療機関と比べると1.5倍も給与が高いことも珍しくないので、年収アップを目指す人はより満足して働けるでしょう。大学病院などで働く場合には、専門性の高い仕事をしながら高い給与を得られるため、仕事にやりがいや充実感を感じられます。
デメリットとしては、仕事がハードになる点が挙げられます。大都市は人が多い分、地方で働く場合と比べて仕事量も半端なものではありません。看護師の仕事はただでさえハードワークですから、この点をきちんと理解しておかないと身体を壊す可能性もあるので気を付けましょう。
大都市は地方と違い様々な人が住んでいるので、患者の癖が強いこともあるかもしれません。コミュニケーション能力に自信がないと、患者の対応でストレスを受け心身に負担がかかってしまいかねないこともあるので注意が必要です。